バングラデシュからの技能実習生受入に必要な申請書類
及びGRAバングラデシュの支援体制
私たちGRAバングラデシュは、バングラデシュ最大の認定送り出し機関として、これまで数百人規模のバングラデシュ人材を日本の技能実習制度の下で送り出してまいりました。技能実習制度における成功の鍵は、入国までの申請手続きをいかに正確かつ効率的に行うかにかかっています。
特にバングラデシュからの実習生の受入には、申請書類の種類が多く、しかも非常に細かい内容の整合が求められるのが特徴です。書類の不備があれば、在留資格が下りず、入国スケジュール全体が大幅に遅延するリスクをはらんでいます。
ここでは、バングラデシュからの技能実習生受入において必要となる主な申請書類の概要と、GRAバングラデシュがどのように書類作成を実施またはサポートしているかを詳しくご紹介いたします。監理団体様、受入企業様のご参考になれば幸いです。
1. ディマンドレター(Demand Letter)
■ 書類の概要
バングラデシュからの技能実習生受入では、まず日本側(監理団体または受入企業)から送り出し機関に対し、**ディマンドレター(Demand Letter)**を発行することから始まります。これは、現地政府が送り出し手続きを許可するための必須書類です。
ディマンドレターには以下の情報が詳細に記載されます:
■ GRAバングラデシュの支援
当機関では、日本側の監理団体様、受入企業様からご提示いただいた条件をもとに、ディマンドレターの作成を全面的に支援しています。特にバングラデシュでは、ディマンドレターの書式や表現方法が他国と異なり、以下のような特徴があります:
当機関ではこれらのポイントを熟知しており、日本側の負担を軽減するため、ディマンドレターの雛形作成や必要項目のご提案を行います。また、英語表現についても精度の高い翻訳を提供し、バングラデシュ当局の審査をスムーズに通過できるよう支援いたします。
2. POA(Power of Attorney/委任状)
■ 書類の概要
ディマンドレターと併せて求められるのが、**POA(委任状)**です。これは、送り出し機関に対して日本側が採用代行を委任する旨を証明する書類で、現地の労働局が厳格にチェックします。
■ GRAバングラデシュの支援
当機関では、POAの正しい書式、内容についても精通しております。具体的には以下のサポートを行っています:
POAは単純な書類のように見えますが、バングラデシュ側の許認可を通すには、細部の表記ミスも許されません。当機関が細部までチェックし、誤りのない書類を整えることで、迅速な手続きが可能になります。
3. 雇用契約書(Employment Contract)
■ 書類の概要
技能実習制度において、雇用契約書は最も重要な書類の一つです。日本側と技能実習生本人との間で結ぶ契約であり、労働条件、給与、福利厚生が明記されます。
特にバングラデシュは、雇用契約書に記載された内容を労働省が厳格に審査します。記載漏れや内容の不整合は許されず、内容が技能実習計画書と完全に一致している必要があります。
■ GRAバングラデシュの支援
当機関では、以下の支援を行っております。
例えば、残業代、手当、休日の扱いは、日本の法定基準を守るだけでなく、バングラデシュ政府の規定にも合致する必要があります。GRAバングラデシュでは、現地規制を踏まえた雇用契約書作成を行い、監理団体様のリスクを大幅に軽減します。
4. 技能実習計画書
■ 書類の概要
技能実習制度において、受入れに不可欠なのが技能実習計画書です。この書類は、外国人技能実習機構(OTIT)の認定を受けるための中核資料であり、以下の情報を詳細に記載する必要があります。
OTITの審査は非常に厳格で、少しの記載漏れや計画と他書類との不一致があれば、認定が保留または不認定となることがあります。
■ GRAバングラデシュの支援
GRAバングラデシュでは、日本の監理団体様が作成する技能実習計画書の作成支援において、以下の役割を担っています。
特に、バングラデシュ人材には宗教的、文化的背景が大きく影響するため、食事や礼拝時間への配慮、生活ルールの説明方法など、細やかな計画作成が必要です。当機関では、実際の現場事情を反映した計画内容の提案が可能です。
5. 在留資格認定証明書交付申請書類(COE申請)
■ 書類の概要
OTITの認定を受けた後、管理団体は入管に対し「在留資格認定証明書交付申請(COE申請)」を行います。これがなければ技能実習生は日本に入国できません。
提出する主な書類は以下の通りです。
■ GRAバングラデシュの支援
GRAバングラデシュでは、COE申請書類作成を徹底的にサポートいたします。
実際、GRAバングラデシュが支援したCOE申請では、平均して認定までの期間が短縮されるケースが多く、監理団体様から高い評価をいただいております。
6. ビザ申請書類
■ 書類の概要
在留資格認定証明書が発行された後、バングラデシュ側で必要なのがビザ申請です。これは日本大使館または領事館に提出する書類であり、COEの提出とともに以下の書類が求められます。
バングラデシュでは、ビザ発給に際して面接を課すケースも増えており、手続きは一層厳格化しています。
■ GRAバングラデシュの支援
当機関は、バングラデシュにおけるビザ申請手続きをすべて代行・支援します。
これにより、ビザ取得率を高め、スムーズな入国につなげています。
7. 健康診断書
■ 書類の概要
バングラデシュ政府、日本の受入側双方が求めるのが健康診断書です。検査内容は国や自治体によって異なりますが、以下が一般的です。
■ GRAバングラデシュの支援
当機関は、バングラデシュ国内の提携医療機関で統一した検査を行い、正確な診断書を作成します。
これにより、入国後の健康問題を最小限に抑え、監理団体様のリスクを大幅に軽減します。
8. 家族同意書
■ 書類の概要
バングラデシュからの実習生受入れで非常に重要なのが、家族同意書です。家族が制度を正しく理解しているかどうかは、失踪防止に直結します。
■ GRAバングラデシュの支援
当機関では家族同意書の作成にあたり、以下を徹底しています。
当機関の家族説明会は高い評価を受けており、「家族が安心して送り出せる」との声を多数いただいております。
GRAバングラデシュの誇り
私たちGRAバングラデシュは、バングラデシュ最大の送り出し機関として、単に人材を送り出すだけではありません。技能実習制度を確実に成功させるため、申請書類作成の全行程で徹底した支援を行うことが私たちの使命です。
✅ 日本語とベンガル語両方に精通したスタッフ
✅ バングラデシュ特有の書類事情に対応
✅ 書類不備ゼロを目指す細やかなサポート
✅
スピードと正確さを両立
✅
トラブル時の迅速対応
監理団体様、受入企業様が安心してバングラデシュ人材を受け入れられるよう、GRAバングラデシュは全力でご支援いたします。ぜひ私たちの経験とネットワークを活用いただき、技能実習制度のさらなる成功をお願いいたします
日本国内連絡先
認定送出機関GRAバングラデシュ/バングラビジネスパートナーズ/OCGコンサルティング(派遣・紹介免許保有)
〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-9-4ODAビル3階Tel:03-3462-0151
代表:岡崎透
www.gra81.com (日本サイト)
www.bangla-business-partners.com
送出機関 現地法人
ダフォディル大学グループ・GRAグローバルリクルーティングエージェンシー/ M/S Global Recruiting Agency
Daffodil Tower 04: 102/1, Shukrabad, Mirpur Road, Dhanmondi, Dhaka-1207, Bangladesh.
Tel: +8802 8156524, 01811-458868 / 現地代表:Mohammad Nuruzzaman 現地担当:Neamat Ullah , 日本代表 Toru Okazaki
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