5. 運営母体ダフォディル大学グループとは?

認定送出機関GRAバングラデシュは、

バングラデシュ教育系最大の財閥ダフォディルグループが運営しています

バングラデシュ・ダフォディル財閥は、以下主要事業を中心に約50社を傘下に持つ一大教育系財閥です。

  • バングラデシュ最大の私立大学・ダフォディル大学
  • バングラデシュ最大のコンピュータ販売会社ダフォディルコンピュータ
  • バングラデシュ最大のIT専門学校・ダフォディルIT専門学校
  • バングラデシュ最大の日本語学校・ダフォディルジャパン日本語学校
  • バングラデシュ最大の送出機関・GRAバングラデシュ
  • バングラデシュ第二位のジョブサイト・スキルジョブズ
  • バングラデシュ大手オンラインメディア・EMEDIA、ダフォディル・マルチメディア
  • バングラデシュ大手ISP・ダフォディルオンライン
  • ダフォディル高校、ダフォディル小学校、ダフォディル幼稚園、ダフォディル専門学校

ダフォディルグループは、1990年創業の、バングラデシュにおける教育系及びIT系の新興財閥です。35000人の学生を持つ「ダフォディル大学」と、2000年に株式を公開した「ダフォディルコンピュータ」を主軸とする財閥で、その他教育系グループ企業とIT系グループ企業を合計約50社運営する一大新興財閥です。


ダフォディル・教育グループは、ダフォディル大学を筆頭に、ダフォディル高校、ダフォディル小学校、ダフォディル幼稚園、ダフォディルIT専門学校、ダフォディル日本語学校、ダフォディルマルチメディア専門学校、ダフォディル看護学校、ダフォディル職業訓練学校、ダフォディルスキルジョブ、等から構成されます。

 

ダフォディル・ITグループは、ダフォディルコンピュータ、ダフォディルソフトウェア、ダフォディルウェブ、ダフォディルISP、ダフォディルコンピュータクリニック、ダフォディルマルチメディア、ダフォディルダフォディルジャパンIT等から構成されます。

 

 

バングラデシュの首都ダッカ市内に多くの教育施設も自ら持ち、

大学だけで3万人の学生を持ちます

創業者であるソブルカーン会長はゼロからコンピュータ販売会社を設立し10年で上場, のち大学事業も成功させ経済界の重鎮となった有力者です。

 創業者であるソブルカーンは、1990年にダフォディルコンピュータ創立、2000年の株式公開後、バングラデシュ有数のITアントレプレナー起業家として有名になり、バングラデシュコンピュータ協会会長、ダッカ商工会議所会頭、国会議員、世界コンピュータサービス協会理事、アジア大学協議会理事等を歴任した財界の有力者です。 

 

 

 

 

ダフォディル大学とはどんな大学なのか?

l  ダフォディル大学は35000人の学生を持つ、バングラデシュ最大の私立大学です。
l  ダフォディル大学はバングラデシュ首都ダッカの中心地ダンモンディ校と、中心から北西へ約30キロの郊外にある、アシュリア校の二つがあります。アシュリア校は郊外150エーカーの土地にあり、校舎の他に併設の寮、巨大なグランド、ゴルフ場等も兼ね備えた全寮制の大学です。

 

l  ダフォディルコンピュータを母体としているため、バングラデシュの私立大学の中でも特にITコンピュータサイエンスに力を入れた大学であり、理系・技術系の学部生が40%という構成になっています。コンピュータサイエンス系の学部が、コンピュータ情報システム部、コンピュータ科学工学部、ソフトウェア工学部と3学部もあるのはダフォディル大学のみです
 
ダフォディル大学のサイト
http://daffodilvarsity.edu.bd/
ダフォディル大学のwikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Daffodil_International_University
ダフォディル大学はバングラデシュの私立で第4位、全体で第8にランキング
(学生数は私立で第一位)
https://www.4icu.org/bd/

 

 

 

ダフォディルコンピュータはどんな会社なのか?

ダフォディルコンピュータは1990年にバングラデシュにて設立され、急速な成長を遂げて2000年に株式を公開したバングラデシュ最大のコンピュータ販売会社です。

創業者ソブルカーンが1990年、まだインターネット等も普及しておらず、すべての人たちが紙とペンのみで勉強もビジネスも行っていた時代に、「これからは世界でコンピュータの時代が来る、そしてそれをバングラデシュ国内でも普及させればバングラデシュも海外とのビジネスを容易にできるようになる」と考え、コンピュータの輸入販売を始めました。

 

しかし、やはりバングラデシュは当時まだ経済は発展しておらず、海外からのコンピュータは非常に高価なものでした。そのためソブルカーンは、部品のみを海外から輸入し、実際の組み立てはバングラデシュ国内で行うことを思いつきました。もちろん技術的にはまだ進んでいなかったものの、有能なエンジニアを連れ立って海外で組み立てを学び、ついに1995年、バングラデシュで初めての国産コンピュータ、「ダフォディルコンピュータ」を完成させ、発売を始めました。

 

この「ダフォディルコンピュータ」は当時中国製輸入コンピュータに比べても半値で売り出され、まだまだ所得水準の高くなかったバングラデシュ国内にて、一般用・ビジネス用ともに大量に購入されました。
ダフォディルグループはこの「ダフォディルコンピュータ」の販売で大きな財をなすととともに、バングラデシュ全土に安価でコンピュータを流通させ、バングラデシュのグローバル化・IT化を促進しました。

 

 

 

その他の技術訓練系機関で技能実習生向けの技術訓練も実施しています。

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